魔弾の射手 各国吹き替えを聴き比べてみたら面白かった(日米独仏)

今年も一万人の第九に参加するために毎週練習に行ってます。
担当の先生が現役バリトン歌手で、今度魔弾の射手を歌うと言われてました。

真っ先に、ヘルシングのリップヴァーン・ウィンクルが頭に浮かびましたよ(^^)
以下各国吹き替え版が面白かったのでまとめてみました。
正確には同じ動画です。頭出しできるようにスタート位置を変えてみました。

ウェーバーのオペラで、歌詞は当然ドイツ語w
Mein Sohn, nur Mut!
Wer Gott vertraut, baut gut! ←後述の語尾のtうんぬん言ってるのはこの部分

Jetzt auf! In Bergen und Klüften
Tobt morgen der freudige Krieg!

(コーラス)

Das Wild in Fluren und Triften,
Der Aar in Wolken und Lüften
Ist unser, und unser der Sieg!

日本語オリジナル
最初歌をアドリブであてたとか。ドイツ語だよw本当声優さんてすごいわ


英語版
聞きやすいのは音量が違うからか。語尾のtは完全に発音してないのが面白い
3回連続の「unser der Sieg!」がすっごい発音しにくそうw


ドイツ版
さすがの母国語。ウムラウトもそうだけど語尾のtの発音が素晴らしい
兵士の違和感のなさすごいなw WW2映画の見過ぎか


フランス版
でも歌の部分は日本の声優さんのだとか^^; 頑張れよフランス人
とか思ったけど、正直ヘルシングがフランス吹き替えで出せることがすごいわw内容的にね


いろんな第九のコーラス聞いてるけど
やっぱりドイツ人が歌うと明確に t が聴こえるんよね〜
舌打ちかと思うぐらいに。

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