ドッペルゲンガー(影法師)

静けき夜 巷は眠る
この家に 我が恋人は かつて住み居たりし

彼の人はこの街すでに去りませど
そが家はいまもここに残りたり

一人の男 そこに立ち
高きを見やり

手は大いなる苦悩と闘うと見ゆ
その姿見て 我が心おののきたり

月影の照らすは
我が 己の姿

汝 我が分身よ 青ざめし男よ
などて 汝 去りし日の

幾夜をここに 悩み過ごせし
我が悩み まねびかえすや


ペルソナッ!!!


というわけ?で、ペルソナ2のOPを久々に見て
気になってた詩を調べました。


ゲーム用に作られたにしては意味深だなと思いましたが
ドイツの Der Doppelganger ハインリヒ・ハイネ作 の日本語訳のようです。
相変わらずアトラスさんのセンスはかっこ良い。てか日本語訳がかっけぇ

とても好きな詩で解説書いてみたかったんですが自分のしょぼい文章力では
ひどい長文になりそうなので、以下置いときますorz

解説サイト シューベルト作曲で歌になってるようですね
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/thinking/thinkings-k04.html

20170928 追記)動画リンク切れてたので更新。

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